概要（サイト規模、目的、ご要望など）

施設サイトのリニューアル

・施設の予約・問合せを増やしたい

・新しい顧客層へアピールしたい

・施設担当者が直接サイトの更新を行えるようにしたい

・スマートフォンでも見やすくしたい

旧サイトの課題

・更新のし易さが考慮されておらず、情報を更新したい際は制作会社に依頼することで費用と時間の両方がかかっていました。

・施設オープン時に制作したWebサイトだったこともあり、コロナ流行による新たな顧客層へ広く訴求するための「この施設で何が出来るか」を提示するコンテンツがありませんでした。

セレンデックのご提案、ご提供サービス

CMS導入

柔軟なカスタマイズが可能ながらも、ワードプレスなどのオープンソースと違い販売元からのサポートがありセキュリティも考慮した静的CMS（Movable Type）を導入しました。

サイト設計の段階で施設担当者様と一緒に更新していきたい情報を洗い出し、テーマごとに更新用ページとして作成しました。

施設担当者様が記事を増やしていくことで、Webサイトを充実させていくことが出来るようにしました。

• ご利用事例
• 最新サービス
• お知らせ

用途検索からのご利用事例

利用者がやりたいことから会場やサービスを探せるよう、TOPページからの誘導を工夫しました。

外部ツールとの連携

問合せフォームは旧サイトで使用していたものを引き続き使用希望とのことで、目的に合わせて適した問合せフォームへの改修を提案し、Webサイトと共通デザインの適用を行いました。

• お問合せ

カテゴリによる横断的なサイト誘導

ページ下部に関連ページへのリンクを自動設定することで、次に知りたい情報を探しやすくし、サイト内の回遊性を高めました。

工夫した点

利用者が直感的にわかるサイト構成

旧サイトでは会場のスペックと料金が異なるページにあったため、会場について調べる際は別のページを探す必要がありました。

リニューアルの際にグローバルナビゲーションの情報軸を整理し、知りたい情報がどこにあるかを利用者が直感的にわかるよう構成を整理しました。

苦労した点

デザイン

紀尾井カンファレンスの特徴である施設のデザイン性、立地、複合施設ならではの利便性をアピールを出来るよう、写真を活かしたサイトデザインを提案しました。

「利用者のニーズに合わせたサービス提供」という紀尾井カンファレンスの質の高さをアピールしつつも、新たな層への親しみやすさも両立出来るよう、テーマカラー、フォント、ピクトグラムを組み合わせ、バランスの取れた印象にまとめ上げることに苦労しました。

公開後

施設担当者様によって、PDF資料の入替やお知らせの更新を行っていただけるようになり大変喜ばれました。

また、サイト利用者様からもデザインがきれいで使いやすくなったとのお声をいただきました。

ワクチンの集団接種会場として使われたこともあり、スマートフォンユーザーの訪問者が増えていましたが、今回の改修でスマートフォンからも使いやすくなったことを喜ばれました。